お知らせ

防災講話

2025年10月8日 16時45分

講師に羽陽学園短期大学の荒明聖先生をお迎えして、防災講話を実施しました。

荒明先生は東日本大震災の時、宮城県東松島市の小学校で教頭先生をなさっており、その当時の貴重な経験をもとに、わかりやすく防災について教えてくださいました。

講話の中では具体的な内容を教えてくださり、30cmの高さの津波でも危険であること、学校で一番足が速い生徒でも津波には追い付かれてしまうこと、濡れた体は風が当たると想像以上に冷たくなること等、様々な知識を生徒たちは実感しながら理解していました。

後半部はグループでのワークショップでした。テーマを決めて話し合いをしましたが、答えの無い問いについての話し合いだったので、生徒たちもしっかり自分ごととしてとらえ発言していました。災害対応や支援の難しさについて、きちんと向き合い対話するきっかけを与えていただいたと思います。

IMG_3384

IMG_3392

IMG_3405

IMG_3429

IMG_3438