「デュアル実践開講式」が開催され、協定書調印が行われました。

「デュアル実践」は半年間週1日、町内の事業所でインターンシップを行うものです。働くことの意味や楽しさ、厳しさを体験し、粘り強さやコミュニケーション力の育成を図ることにより、社会的な自立ができる生徒を育てます。
今日の「デュアル実践開講式」に臨んだ生徒は、昨年度末より自己紹介票を完全な形になるまで何度も書き直し、また、厳しい面接練習を重ねた生徒です。
なお、遊佐町外から通学している生徒も必ず遊佐町内でのデュアル実践を行います。
本日はお忙しい中、受け入れ事業所をはじめ、県教育委員会、商工会、同窓会、PTAより開講式に参加いただき御礼申し上げます。
本日放課後、自転車点検が行われました。
本校では防犯登録に加え、完全な点検・整備のために今年度よりTSマーク(有償)の取得・添付を義務付けました。
生徒の安全のためにご理解・ご協力をいただきましてありがとうございました。
TSマークについてはこちら(外部サイト)をご覧ください。
これがTSマークです:

酒田警察署生活安全課補導専門官を講師に迎え、平成31年度携帯電話・スマートフォン講話が行われました。

なお、本校の「携行品(携帯電話・スマートフォン等)の使用について」については次のとおりになっております。
①携行品は生徒としてふさわしいものを用い、学習に適しないものは学校に持ってこない。
②校内ではゲーム禁止とする。ゲーム類(トランプ等)は、「学習に適しないもの」です。
③携帯電話・スマートフォン(以下、スマートフォン等)でゲームをする場合は、通信機 器ではなくゲーム機と見なします。また、ポケットからはみ出すような派手で大きいストラップは禁止です。
④登校時に電源を切り、HR教室内の専用ボックスに預け、授業終了まで学校内での使用は禁止です。なお、家庭との連絡通信機器としてのみ、放課後、昇降口で使用可能です。
なお、次の場合、スマートフォン等を学校で預からせていただきます。
①特別指導期間中(指導が終わったら保護者に返却します)。
②校内で使用する際のルールに違反した場合(保護者に返却します)。
スマートフォン等の使用時間など、ルールを家庭で決めてください。
平成31年3月1日(金)、第64回卒業証書授与式が行われ、35名が卒業しました。
校長は式辞の中で、「しなかやか心をもち、まわりの力も借りてこれからの時代を乗り越えよう」と述べました。遊佐町長からは「遊佐町の自然がこれからも温かく見守ってくれる。新たな目標に自分らしさを見失うことなく強い信念で臨むことを期待する」、同窓会長からは「向上心を持ち努力し続けることで可能性が広がる」との祝辞をいただきました。
在校生代表の池田旭さんは、先輩のおかげで自信をもって行動できるようになったことへの感謝とともに、「うまくいかないときは、先輩方から教わったチームワークで乗り越えます」と誓いを述べました。
卒業生代表の伊藤風海さんは、高校3年間を「遊佐高校での経験が自分達を成長させるための糧であった」と振り返りながら、ともに学んだクラスの仲間にも「新たな世界へ踏み出しましょう。また出会える日を楽しみにしています」と語りかけ、強い絆で結ばれていることが伝わってきました。



2月1日(金)、8日(金)の2日間で、1年次生の「私のライフ・プラン」発表会を行いました。
「私のライフ・プラン」作成および発表は、総合学科の原則履修科目である「産業社会と人間」において、自己理解と職業理解を深めながら社会とのつながりとして自らの将来の生き方や進路について考察するものとして取り組んでいます。学校生活の中で取り組んできたこれまでの学びを活かしながら、人生のテーマ、自分の長所・短所、今までの私、これからの私といった内容をスライドにし、発表しました。人前で発表するのも大変であり、聞いてくれている人に届くように懸命に心がけている姿も印象的でした。


