3年次生が酒田特別支援学校で同年代交流学習を行いました。
2024年7月19日 16時59分 7月17日に、本校3年次生が、酒田特別支援学校高等部の生徒さんとレクリエーションなどを通して交流を深めました。福祉や看護等について、実践や交流を通して理解し、互いに尊重し、認め合う意識を育むことが目的です。
はじめに、酒田特別支援学校の先生から、高等部の活動について説明を受け、校内施設を見学し、その後、班に分かれ、カローリング、双六、風船バレーのレクリエーションを行いました。双六は本校の生徒たちの完全な手製で、コマやサイコロも手製でした。全部の双六はできなかったので、後でも楽しめるようにと渡してきました。また、風船バレーやカローリングでは、混合チームを結成し、試合を行いました。生徒たちは互いに声を掛けあったり、フォローしあったりして、笑顔で盛り上がりました。
最後に、本校生が「ソーラン」を踊り、踊った経験のある、酒田特別支援学校の生徒も一緒に踊ってくれました。酒田特支の五十嵐校長先生からは、「皆、違っていい。お互いを尊重し合い、相手のために自分には何ができるかを考えていってほしい。今日のこの機会に感謝するとともに、これからもこのような交流が続くことを期待します。」と言葉を述べてくださいました。遊佐高生の優しさと明るさが随所に見られ、互いを尊重しあう、穏やかな時間が流れていました。