遊佐町地域おこし協力隊と語ろう
2018年12月20日 10時20分12月14日(金)、遊佐町地域おこし協力隊員5名とのトークセッション「地域おこし協力隊の皆さんと将来について語ろう」を行いました。
1年次生は、「産業社会と人間」の授業の中でライフプラン作成に取り組みます。ライフプラン作成を前にした今回は、遊佐町以外の出身者でありながら、遊佐町の魅力発掘やPR等で活躍している地域おこし協力隊の皆さんとの語り合いを通し、自らの進路を考える参考にしてもらおうと企画し、遊佐町と協力隊員のみなさんのご協力により実現することができました。
隊員1人と6〜7名の生徒が1つのグループとなり、なぜ遊佐町の協力隊員になったのか、高校時代はどんなことを考えていたのか、隊員を辞めた後の今後はどんなことをするのかなど、隊員が自らのことを話しながら、生徒の質問に答える形で進みました。最初は緊張していた生徒も、質問をしていく中で徐々に打ち解け、隊員の夢や自分の夢について楽しく語り合う時間となりました。
<生徒の感想>
□何かに挑戦することで新しいことを知り、新しい道を見つけ、選択肢が増えることを知りました。行動することが大切。まずは、自分のことを知ることから!! 雑談も大切。
□将来についてそんなに真剣にならなくて、もっとボーッとしててもよいという意見も多いと思った。みんな自由にやりたいことを1番にして考えていた。自分のやりたいことを持つことは大切だし、熱が入らないと意味がないので、私も「やりたいこと」を見つけて好きなことをして生きていきたいと思った。将来の幅が広がった。
□自分のやりたいことを諦めるのではなく、チャレンジすることが大事であることを知ることができた。遊佐町の良さを実感でき、自分の将来についても無理だと諦めずに挑戦していきたいと思った。
□苦労に苦労を重ね、チャレンジして見つけたことをやっているのだと思った。今の自分は嫌なことやできないものにはチャレンジせずに諦めているので、何にでもチャレンジしたい。
□自分は親に迷惑をかけてばっかりなので、将来は親孝行したいと思った。自分なりに将来を考えてこれからを生きていこうと思った。