5月17日(金)、1年次の「産業社会と人間」の授業で、海洋ごみ問題を考える授業を行いました。美しいやまがたの海プラットフォーム協同事務局から講師の方をお招きし、山形県の海岸と海洋ごみの関係、マイクロプラスチックや私たちの生活とプラスチック製品とのかかわりについて学びを深めました。
デジタル顕微鏡を使って、「遊佐の海岸のごみ」「飛島の海岸のごみ」「ハワイの海岸のごみ」を観察すると、驚きの声が…( ゚Д゚)
この学習は、6月6日に予定されている、小中高合同海岸清掃の事前学習でもありました。
当日は西浜の海岸をキレイにしなから、現地で色んなことを確かめようと思う1年次生でした☆
生徒のワークシートより ~6月6日に現地で確かめたいこと~
・どのくらいゴミが落ちているのか
・どのくらいゴミが多く流れ着いているのか
・写真でなく実際のゴミをみて、どこまで自分たちできれいにできるか
・清掃後、海岸がどう変わるのか



5月21日(火)の総合的な探究の時間で、外部から講師の方をお招きして「遊学テーマ決め大作戦」を 行いました。総合的な探究の時間では、個々にテーマを決めて探究活動を行っていきます。この日はこれま での活動をそれぞれ発表しました。スライドやドキュメントに仕上げてプレゼンテーションをしてくれた 人や、アンケートをとってみた人など、それぞれが積極的に活動できている様子が分かり、とても充実した 時間でした。外部講師の方のアドバイスを生かして、次は夏休みの活動と中間発表に向けて探究活動を進め ていきましょう。




5月9日(金)遊佐町役場の方より、遊佐町少年議会とボランティアサークル「くじら」についての説明をしていただきました。
遊佐町では、若者の力によるまちづくりをめざし、遊佐町在住・在学の中学生と高校生の中から「少年町長」と「少年議員」を直接選挙で選び少年議会を開催しています。少年町長や議員は、遊佐町の若者の代表として、少年議会で、「中学生・高校生の政策」を議論し、決定し、実行してきています。この制度に感銘を受け、俳優の福くんが遊佐町を訪れたというお話もありました。(遊佐町HP掲載文一部参考)
また、「くじら」の活動やボランティアについて再度考えてみる示唆を受けるようなお話もありました。
投票は、来月になります。
若者の力は大きい力となります。遊佐高の皆さん、頑張りましょう!

美術部のスケッチ講習会が始まりました。今回のモチーフは「野菜」です。
キレイで瑞々しい野菜を、じっくり観察しながらクレヨンで色を重ねていきます。何色もの色を重ねることで、野菜の色がリアルに表現されていきます( ..)φ
コーチのアドバイスを受けながら、色を塗っていく部員たち。完成が楽しみです☆



高齢者施設で快適に使ってもらおうと、雑巾を縫うプロジェクトを始めました。生徒たちは、タオルを丁寧に裁断し、アイロンをかけて形を整えてから、ミシンで縫いました。縫い方も真っ直ぐで、とても使いやすい形で肌触りがいいです。「デュアル実践」の実習で施設に伺えない生徒たちが中心となって行いましたが、このように自分たちでできることを考えて、実践していく姿は頼もしいです!


遊佐町役場「高瀬まちづくりセンター」の「スマホ道場」で、本校生徒たちがお手伝いをしました。対象は、高齢者の方々で、スマホの使い方などの相談に対応するものでした。校内デュアル実践で学習した、笑顔や挨拶、相手のことを考慮したコミュニケーションなどを活用してがんばりました。相談に来てくださった方々にとって役に立ち、喜んでくれたと思います。



4月25日(木)、3年次のジオパーク探究と地理探究の授業でコラボして、遊佐町の地形のフィールドワークに行ってきました!
今回は「胴腹の滝」と「藤井公園」をめぐり、地形のでき方や、遊佐の湧き水とその活用方法について理解を深めました。
バスの中では面白い視点からの質問が出て、現地に行って学ぶことが貴重な学びの機会になっていることが実感できるフィールドワークになりました。
次回のフィールドワークも楽しみです☆




デュアル実践、いよいよ、ワクワク、ドキドキで始まりました。初日ですので、まずは、仕事するにあたっての心構え、手順、注意することなど教えていただきました。実際の職場で、これから、たくさん学びましょう。人のために、地域のために、自分の力を活かしましょう。



パン屋小むぎさんの学校での販売が始まりました。毎週水曜日なので、デュアル実践の生徒も手伝っています。


4月21日、遊佐町生涯学習センターにて、5年ぶりに実施された遊佐町国際交流ハンガリー・ソルノク市派遣事業の帰国報告会が行われました。
土門 敦団長(遊佐町教育長)をはじめ、中学生および高校生の団員10名、合計13名が無事に帰国し、この貴重な派遣事業を企画し、支えてくれた方々への感謝と、それぞれの思いが報告されました。
本校からは、現在2年生の4人が、報告しました。
生徒の皆さんの多くから伝わってきたのは、コミニュケーションの大切さ、人に優しく温かく接してもらうことで取り除かれる不安、誰かと一緒に何かをする嬉しさでした。
言語が違っても、何とかなるので、どんどん積極的に行動することが大切だとも言っていました。団員どおしも仲が良くなり、相互にいい影響も与えたようでした。
ハンガリーの方々が、遊佐町にいらっしゃった時には、同じように、心に残る最高の体験をさせてあげたいとも言っていました。
この体験をこれからの学校生活や進路にもぜひ活かしていってください。
5年ぶりの派遣団でしたが、今後とも続くように心から応援し続けます。




