本校には県外の中学校から生徒が入学してきているということもあり、住んでいた町から遠く離れた遊佐の地に、どのような思いを持って行こうと思ったのか。その時の思いを、今、まさに進路を選択している地元の中学生に聞いてもらって、少しでも進路選択の参考にしてもらえれば、といった趣旨で、本校では昨年度から、地域の中学校に「キャリア教育出前講座」として、訪問先の中学校出身の本校生と県外出身の生徒が一緒に伺い、自分が中学三年生の時どんなことを考えて進路を選択していたのか、という話をさせていただいています。
高校生の生の声を聞いてもらうことを大事にしたいと考えて、事前の準備として打ち合わせをしていきますが、本番では予定していたものと全く違う、その場から出てくるテーマの話になることも多く、引率する教員も、本校生徒の話を楽しんで聞いています。
今年度もさらに多くの中学校を訪問させていただく予定ですが、その一番目として、酒田市立第一中学校さんに訪問させていただいたところです。三年生の皆さん全員に聞いていただきましたが、とても元気な生徒の皆さんで、本校生徒も、楽しくお話させていただくことができました。
「幸せに暮らすということが一番大事なのではないかと思っていて、どんなに頭の良い学校に行っても不幸な人はいると思うし、だったら、楽しそうにしている大人がたくさん関わっている遊佐高に行ってみたいと思いました」
という本校生の言葉が、(そんなこと、打合せの時には言ってなかったのに!)とても印象に残るトークの出前講座でした。
次に訪問するのもとても楽しみです!
県総体に向けた壮行式では、久しぶりに大応援団旗がひるがえりました。
旗手の生徒は重い旗を責任を持って、笑顔でしっかりと支えました。
応援団長のハリのある大きな声と、団員の元気な声が体育館に響き、そのリードに盛り上がって活気のある、素晴らしい全校応援ができました。
有志応援では、先生がエールを切ってくれました。
バスケ部長の挨拶では、いま一緒にプレーしている仲間たちへの感謝の言葉と、これまでの三年間、部活動を支えてくださった方々への感謝の言葉がありました。
とても良い壮行式になりました。



2年次生は、総合的な探究の時間にイバラトミヨのフィールドワークに学校近くの八面川に行きました。
班ごとに分かれて、川に入り、体長や皮の温度を測ったりなどしました。
この地道な調査を継続していくことも、自然科学をテーマにした探究学習です。



デンマークのフォルケフォイスコーレの教員で遊佐町に6週間ほど滞在してくれているカナダ人の先生との最終日。5月20日。
My wonderful worldは?
My wonderful thingは?
教室の外に広がる風景から単語を探し、イメージでつながる単語の連想、ルイアームストロングの歌を聞き、wonderfulなものを自分なりに考え、表現する。
wonderfulなものがあるって、すごいHappyなんですね。
ルイアームストロングのあの最高にくしゃくしゃの笑顔で歌う姿はいつ見てもwonderfulだ。
そして、英語を使って、人と繋がるってwonderfulだ。
また会いたいです。
See you again!



遊佐町の派遣事業でハンガリーに行った遊佐高生3人が全校生徒の前で活動報告をしてくれました!
「飛行機でオーロラを見た!」
「ホストファミリーの方がすごく優しかった」
「現地の若者の伝統芸能への熱が凄かった」
など、写真を紹介しながら、楽しくわかりやすく説明してくれました。
「自分は今まで日本で海外の方を見ると近寄り難い印象を持っていたけど、自分が外国人として他国で温かく受け入れてもらって考え方が変わった」という生徒の言葉もあり、3人ともハンガリーへ行って大きく成長したなぁと感じました。
今回の発表を聞いた他の生徒の皆さんにも、これからハンガリーはもちろん、色々な場所にどんどん飛び出していってほしい!と思います。
(以上、コーディネーターの記事から抜粋)





1年次生が、学校近くの花壇の整備をしました!
草むしりや土の整備など、暑い中でしたが、先生と生徒で協力して綺麗にしました。
近いうちにここにお花が植えられるようです。
どんな花がこれから植えられ、咲くのか楽しみです!




遊佐町の派遣事業でハンガリーに行った遊佐高生3人が全校生徒の前で活動報告をしてくれました!
「飛行機でオーロラを見た!」
「ホストファミリーの方がすごく優しかった」
「現地の若者の伝統芸能への熱が凄かった」
など、写真を見せながら楽しくわかりやすく紹介してくれました。
「自分は今まで日本で海外の方を見ると近寄り難い印象を持っていたけど、自分が外国人として他国で温かく受け入れてもらって考え方が変わった」という生徒の言葉もあり、3人ともハンガリーへ行って大きく成長したなぁと感じました。
今回の発表を聞いた後輩たちにも、ハンガリーはもちろん色んな場所に飛び出していってほしい!と思います。
(以上、コーディネーターの記事から抜粋)









山形大学社会共創デジタル学環の先生を講師としてお迎えし、3年次生向けにご講演をしていただきました。
3年次の探究は、これまでの2年間で身につけた力を使って、課題を発見し、協働して、解決策を考えたりなど、自らアクションを起こしていきます。
ビジネスって、高校生と決してかけ離れたものではありません。起業はしなくても、アントレプレナーシップ教育は必要です。
講演では、「ビジネスとは?」「ビジネスプランを作ってみる!」を簡単に理解できるように教えていただきました。
また、「間違い探し」や「ピカチュウを描いてみる」などで、協働の大切さに気づかせていただきました。
いつも見ている風景だからこそ、気づかない違いには、視点や視界を変えて見てみる姿勢が重要です。
グローカルの例を、身近なお店を例にして、説明してくださいました。
とても取り組みやすく、楽しい講演をお聞きすることができました。
これから、進路や探究活動にかなり活かしていくことができます。
ご講演いただき本当にありがとうございました!



デュアル実践開講式から約1ヶ月が経ちました。
あの時の緊張していた顔が、皆様に支えられ、だいぶ笑顔となっています。
それぞれの事業所様にお世話になり、仕事について、丁寧に教えていただき、頑張っています。
学校だけではなく、地域に出て、学ぶ、デュアル実践ですので、長期のインターンシップを通し、遊佐町のために、貢献していきます。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。











5月10日、11日に酒田東高校で、地区総体が行われました。
結果は、対 鶴岡工業 24対107で惜敗しましたが、
全員にプレータイムがあり、出せる力、やれることを出し切ろうとする姿が見られ、大差をつけられても決して下を向くことのない、明るい雰囲気で、第4ピリオドでは2桁得点し、最後までプレーし続けました。
最後の3分は、足がつる人が出たりしましたが、無事に試合を終えました。
4月末の練習試合から見ても、成長した点も多くあり、課題も見え、実りある試合でした。
保護者や家族の方、コーディネーター、生徒、旧職員など、多くの方々に応援に来ていただき、力になりました。ご声援ありがとうございました。
伸び代日本一のチームとも言えますので、これから県総体に向けて、また頑張りますので、これからも応援をよろしくお願いします。


