遊佐高校の生徒が鳥海ウォーキングクラブとコラボして作った『おすすめのウォーキングコース20選』の発表会があり、ウォーキングクラブのみなさんに聞いていただきました。
生徒ごとに別のコースを担当して、地域に住むデザインを専攻する大学生にアドバイスを貰ったり、実際に町を歩き作成をしてきました。デザインを作成する過程で生徒も初めて知る遊佐のこともあったようです。
ウォーキングクラブの会長様、副会長様から、ご講評もいただきました。ありがとうございました。
今回作成したものは、今後冊子にまとめられる予定です。楽しみにしていてください。





https://yamagata.uminohi.jp/program/umi202426/
海と日本プロジェクトで、高校生考案のレシピで、本校生徒考案のレシピと動画が掲載されています。レシピ名は「~ダイエット中高校生が考えたカロリー低め~和風鮭バーグ」です。遊佐町の特産品であり、豊かで綺麗な川を遡上してくる「鮭」を多くの人に食べてもらうために鮭をテーマ。鮭をハンバーグにすることで、ヘルシーなハンバーグになっていることや豆腐やえのきをたくさん使うことで魚が苦手な人でも食べやすくなっているのが特徴だそう。

飽海地区高校美術展で、本校1年の常田さんが、最優秀賞を受賞しました。この美術展は、1月30日まで酒田市文化センターで開かれていますので、ぜひご覧ください。
1/24〜26日、宮崎県で行われた『全国グローカルリーダーズサミット』に、2年生2人と先生、コーディネーターで行ってきました!
これは飯野高校の生徒が企画、運営している、探究活動を行う全国の生徒、先生、行政職員などが集まり学び合う取り組みです。
プログラム紹介
⚫︎市内のフィールドワークで、地元で働く大人にインタビューをし、えびの市の課題を解決するアクションプランを考える。
⚫︎各地域の魅力、課題を書いて、自分たちがしたい活動を考える。
⚫︎飯野高校を探検する。
⚫︎元廃校の体育館でバレーする。
⚫︎元廃校で美味しいものを食べる。
⚫︎元廃校で花火して、焚き火する。
など
普段出会わない地域の生徒や、大人と話ができて、遊佐高校の生徒は充実した表情でした。また、えびの市と比較することで、自分たちの住む遊佐の良さや足りないところに気付きました。
九州の甘口醤油が美味しかったです。



1月19日、遊佐町鱈ふくまつりで、本校フードデザインを受講している3年の有志生徒たち4人が、本校3年根本さん考案レシピ(県レシピコンテスト素材部門グランプリ)をゆざ食彩工房様のご協力で実現化し、道の駅鳥海ふらっと様の協力で販売させていただきました。一杯200円で、購入してくれた方には、本校公式キャラクターが入った特性クリアファイル、缶バッチがプレゼントされました。ポタージュの売れ行きも好評で、生徒たちも笑顔でお客様を呼び込み、販売しました。ご協力してくれた方々、購入してくださった方々、誠にありがとうございました。




3年次生「観光ビジネス」の授業でLXデザイン社の『複業先生』である小山哲也さんが授業をしました。授業では、旅行プランを作成する上での詳しいポイントを教わりながら、自分がこれまで作ってきた旅行計画をブラッシュアップしました。
最後に小山さんから、「旅には不思議なチカラがある」というお話があり、これから卒業し、新たな生活のスタートを切る、3年次生にも何かしら考えさせるものとなったことでしょう。
学校で、先生ではない立場の人から授業を受けられるのは新しい学校の景色かもしれません。小山さん、ありがとうございました。


3年生「ジオパーク探究」の発表会が行われ、生徒たちは、自分が選んだ遊佐町のスポットについて、これまでの探究の成果をスライドにて発表しました。
「山形初の蒸留所はなぜ遊佐に作られたのか?」「鳥海山に咲く花と遊佐校の校章の繋がり」
「丸池様にはなぜ多くの伝説があるのか」など、ただスポットについて調べだだけでなく、独自の視点を持った発表が多くあり、質問も多く出て、盛り上がりました。最後に、ジオパーク推進室の方からもコメントをいただきました。






12月24日〜31日に、万博交流事業で、マダガスカル共和国を訪問した生徒が、英語コミュニケーションの授業で、英語でプレゼンを行いました。
写真や動画も盛り込んだ、分かりやすいスライドと説明、クイズを取り入れた、全てイングリッシュのプレゼンは、この訪問を通しての語学力の成長や相手を意識したコミュニケーション力の向上が強く感じられました。
生徒やALTからも多くの質問が出され、関心の高さが見られました。
この貴重な経験からさらにジャンプしていくように期待しています。
クイズの例
1. 日本からパリまでのフライト時間は?パリからマダガスカルまでは何時間?
2. マダガスカルで人気のアニメは?
3. 現地で作って大人気だった日本食は?
4. マダガスカルの通貨は?
5.thank you. はマダガスカル語で?




12月22日、昨年度まで「暮らしのコーディネーター」だった相馬葵さんをお招きし、各年次で講話をしていただきました。
葵さんは、2024年5月から半年間、全12か国を旅した方です。その距離は、約4万キロ。その貴重な経験をモデレーターのコーディネーター晴也さんと共に、大量の写真を使って、旅の様子やそこで得たことについて生徒たちに話してくれました。
生徒たちは「旅に出て住みやすい国はどこだったのか?」という質問から、キャリアや生き方に関する深い問いまで、幅広いテーマに関心を示し、「日本に住みたいけれど、働き方を考えたい」というテーマについては、全年次共通して関心を集めました。スペインの巡礼の道で毎日20キロ、合計100キロ歩く、フィンランドで草むしりとサウナの後遺症?、アウシュビッツ収容所、韓国で栗拾い、シンガポールでのなぜか蚊がいない?など、単なる旅行ではない、それぞれの地で、得た学びがあり、それについて、葵さんが丁寧に、熱く、語ってくれました。
葵さんは、生徒からの質問に丁寧に答えながら、自身の経験を通して学んだこと、特に「やりたいことをやってみないと、本当にやりたいことかわからない。小さくてもいいから始めてみよう」というメッセージを伝えてくれました。これは、これから先輩となる1年生、最終年次となる2年生、新たな環境に挑戦する3年生にとって、大きな励みになったことと思います。
授業後も、葵さんを囲んで生徒たちが楽しそうに話す姿が見られ、今回の授業が今後の進路選択や海外への挑戦を考えている生徒たちにとって、大いに参考になったと思います。




