9月30日(金)、令和4年度デュアル実践成果発表会が行われました。
「地域共生系列」の2年次生がポスターセッションによる発表を行い、就業体験を通して学んだことを発表したり、事業所の方へ感謝の気持ちを伝えたり、デュアル実践の総まとめを行いました。
3年次生からは「2年次生の成長を感じた」「2年次生に負けないように進路活動を頑張ろうと思った」1年次生からは「来月のインターンシップでは先輩方のように頑張りたい」「考える力を身に付けていきたい」と感想があり、在校生は発表者からよい刺激もらいました。

3月7日(月)、たき未来企画代表の荒尾多喜さんを講師に迎え、2年次の就職ガイダンスが行われました。
「コロナ禍の社会で大切なこと」として、高校生に求められていること、必要なこと、あいさつの仕方などを丁寧に教えていただきました。講師のパワフルな姿に元気を分けてもらい、生徒たちは目の色が変わり、自分の将来の進路に対しての意識も変わったようでした。
講師の荒尾さん、本当にお忙しい中、貴重なお話をいただきありがとうございました。



12月17日(金)、本校体育館で「命の大切さを学ぶ教室」を実施しました。講師に交通事故遺族の会「こまくさの集い」代表の渡邊理香さんを迎え、「もう一度会いたい~伝えたい思い~」という演題で講演されました。渡邊さんは平成8年、長女の祥子ちゃん(当時6歳)を下校途中の交通事故で亡くされた体験をもとに、深い悲しみと絶望の心、そして命の大切さを伝えていただきました。親として子供を失う悲しさを痛切に感じることができ、命の尊さを訴える言葉の1つ1つが心に残りました。生徒からもたくさんの感想が寄せられました。
~生徒の感想(抜粋)~
・今日の講話では、大切な人を失ってからの悲しみや、命の大切さについて知ることができました。誰かが亡くなれば悲しむ人がいるように、私にも悲しんでくれる人がきっといるので、自分の命を改めて大切にしよう思いました。自分の大切な人に「ありがとう」という言葉をしっかり言えるようにするなど、小さなことから心がけたいと思います。(1年女子)
・講話を聞いて、いかに命はかけがえのないものかを改めて理解することができて、これからも命を大切にして過ごしていきたいと思いました。もし、身近な人が交通事故や犯罪の被害に遭った場合は、辛さを理解した上で優しく接する事を心がけたいです。今日の講話を聞いて、命や生きることについて考える機会になったし勉強になりました。(2年女子)
・今回の講話を聞いて、命の大切さについて改めて考えることができました。世の中には、免許を持っているものの、危ない運転やルールを守らないで運転をしている人が山ほどいます。私は、そのような人を少しでも減らせるような取り組みをすることが大切だと今回の講話から学びました。(3年男子)
