6月6日、西浜海岸海水浴場で、合同海岸清掃が行われました。遊佐小6年生、遊佐中1年生、遊佐高1年生に加え、今年は東北公益文科大ボランティアサークルからも参加してくださり、10班のグループに分かれ、清掃を行いました。他に、NPO法人・パートナーシップオフィス、鳥海山・飛島ジオパーク推進協議会など関係団体も協力してくれました。
はじめに、パートナーシップオフィスの担当者から、海ごみにはどんなゴミがあるのか、どこからのものか、よく見てほしい、また拾う際の注意すべきことなど、事前に説明を受けました。遊佐高生は、授業でも海ごみについて学習済ですので、さらに知識が深まったと思います。
昨年は、荒天+ゴミほぼゼロ(業者清掃の後)だったらしいのですが、今年は晴天+盛りだくさんのゴミ!グループで活動し、人とのつながりや対話の場にもなりました。また、鳥海山と海の青さの絶景にも感動しました!
それにしても、清掃途中は、拾っても拾ってもゴミは多く、果てしないものに感じ、漁網やロープ、枝や流木、漂着ごみなど、このままでは本当に海水浴場なんて言えない状況でしたが、清掃後は、すっきり綺麗な砂浜が見え、皆安堵の顔となりました。
地元で環境について学び、海をきれいにしたい!という共通の目標のもとに協働した日でした!










地域の方々にお世話になっている、遊佐高校の特色であるデュアル実践の開講式、および暮らしのコーディネーターとして本校県外生の暮らしをサポートしてくださっている竹内さんの記事が広報ゆざに掲載されました。


6月1日、遊佐高校創立98周年記念式典が行われました。松永町長様、髙橋同窓会長様をはじめとして、ご来賓の方々をお迎えして、祝辞を賜りました。これからも、地域に学び、地域を元気にしていく思いが、生徒会長より話されました。これからも地域の皆様より応援され、地域の核として若者が輝く場であり続けていきます。式典後は、「遊佐町から世界へ」をテーマとして、本校魅力化コーディネーターの藤川様、伊藤様からデンマークの教育事情について、また、この3月に町派遣事業のハンガリーソルノク市交流事業に参加した本校生徒とのパネルディスカッションが行われました。この交流の意義や効果は大きく、参加生徒たちは皆挑戦することやコミュニケーションの大切さ、語学学習への意欲を話してくれました。





3年次生が、地域で働く方々にインタビューをしました。働くってどんなこと、都会で働きたいと思いませんでしたか?なぜ家を継いだのですか?自営業のメリット・デメリットは?職場でうまくやっていく秘訣は?若者に期待することは?まだ進路がはっきりしていないのは悪いこと?健康法は?など、活発に質問が出て、また率直なことを聞いたりしても、丁寧に親身になって答えていただきました。集まってくださった方々、お忙しい中、貴重な時間をありがとうございました。

5月31日、1年次「ゆざ未来キャンプ」がしらい自然館で行われました。フルーツバスケットでお互いをよく知り合ったあと、オリジナル妄想(孟宗)汁を作り。ご飯も自分たちで焚き、おにぎりにしました。肉巻きおにぎりの人も。材料もレシピも自分たちで考え、ただし孟宗は必ず入れること、のマストルールのもと、シチューの班もいたりして、クリエイティブな孟宗汁となりました。
午後は、「未来ワーク」として、「豊かな人」「豊かな暮らし」について皆で思い思いに考え、シェア。生徒たちはとにかく楽しかった!もう一度やりたいと大好評。自分たちで協力して何かを作るって本当に楽しいですね!この協働性、創造性をこれからもっと育て、生活のなかに活かしていってほしいです。






5月28日、県の文教公安常任委員会の県議会議員の方々と生徒たちとの意見交換会が行われました。生徒による学校紹介もあり、県議会議員の方々に遊佐高校の特色や魅力をご紹介しました。会は皆、終始笑顔で、和やかな雰囲気で行われ、県議からも生徒からも率直な意見や質問が活発に出され、とても有意義な時間となりました。


遊佐高校には、独自の授業の地域デザインもありますが、その授業とも連携して、美術部が頑張っています。若い感性を磨き、活かして、クリエイターとなって活躍するのを期待しています。

ジオ探究校外学習で、月光川に行きました。皆でザブザブ川に入って探究。川にはいろいろな生物がいます。遊佐町の魅力の醍醐味を感じた瞬間でした。





5月24日、生徒総会が行われました。自分たちの学校は、自分たちで作り上げていく、そのために、全員が同じ目標に向かって、頑張っていく、そんな気概が溢れていました。遊佐町少年議会で活躍しているメンバーも執行部や執行委員に加わっていますね。両輪でがんばりましょう!

