お知らせ

平成31年度携帯電話・スマートフォン講話

2019年4月9日 12時47分

酒田警察署生活安全課補導専門官を講師に迎え、平成31年度携帯電話・スマートフォン講話が行われました。

なお、本校の「携行品(携帯電話・スマートフォン等)の使用について」については次のとおりになっております。

①携行品は生徒としてふさわしいものを用い、学習に適しないものは学校に持ってこない。

②校内ではゲーム禁止とする。ゲーム類(トランプ等)は、「学習に適しないもの」です。

③携帯電話・スマートフォン(以下、スマートフォン等)でゲームをする場合は、通信機 器ではなくゲーム機と見なします。また、ポケットからはみ出すような派手で大きいストラップは禁止です。

④登校時に電源を切り、HR教室内の専用ボックスに預け、授業終了まで学校内での使用は禁止です。なお、家庭との連絡通信機器としてのみ、放課後、昇降口で使用可能です。

なお、次の場合、スマートフォン等を学校で預からせていただきます。

①特別指導期間中(指導が終わったら保護者に返却します)。

②校内で使用する際のルールに違反した場合(保護者に返却します)。

スマートフォン等の使用時間など、ルールを家庭で決めてください。

平成31年度入学式

2019年4月8日 14時32分

穏やかな陽射しの良き日、遊佐町長はじめ多数の来賓のご臨席をいただき、18名もの新入生を迎え、平成31年度入学式が行われました。
校長式辞の中で「本日から遊佐高生として、自分の可能性に挑戦してほしい」と激励の言葉がありました。







新校長着任式・新任式・始業式

2019年4月8日 12時21分

新校長着任式・新任式・始業式が行われました。






今年度は、校長・教頭ともに前任者より優秀な先生方に交替し、さらによい遊佐高になることが期待されます。

第64回卒業証書授与式 35名の旅立ち

2019年3月13日 10時30分

平成31年31(金)、第64回卒業証書授与式が行われ、35名が卒業しました。

校長は式辞の中で、「しなかやか心をもち、まわりの力も借りてこれからの時代を乗り越えよう」と述べました。遊佐町長からは「遊佐町の自然がこれからも温かく見守ってくれる。新たな目標に自分らしさを見失うことなく強い信念で臨むことを期待する」、同窓会長からは「向上心を持ち努力し続けることで可能性が広がる」との祝辞をいただきました。

在校生代表の池田旭さんは、先輩のおかげで自信をもって行動できるようになったことへの感謝とともに、「うまくいかないときは、先輩方から教わったチームワークで乗り越えます」と誓いを述べました。

卒業生代表の伊藤風海さんは、高校3年間を「遊佐高校での経験が自分達を成長させるための糧であった」と振り返りながら、ともに学んだクラスの仲間にも「新たな世界へ踏み出しましょう。また出会える日を楽しみにしています」と語りかけ、強い絆で結ばれていることが伝わってきました。

進路体験発表会

2019年3月7日 18時37分

 222日(金)、3年次が自らの進路実現への取り組みを12年次生に伝える「進路体験発表会」を行いました。進学2名と就職2名の3年次生は、進路実現で大切なこと、何度も履歴書を書き直すなど苦労したことなどを紹介するとともに、様々な質問にも適切に回答してくれました。堂々とした先輩の姿に接した12年次生は、身近な先輩の成長とこれまで以上の頼もしさを感じたようです。また、遊佐高校からの進学はかなり厳しいこともわかりました。特に大学への進学はほぼ不可能に近いことがわかりました。発表後に書いた感想には、貴重なアドバイスを書き留めるとともに、3年次生への感謝の言葉が綴られ、12年次生もまた一歩成長できたようです。


1年次 私のライフ・プラン発表会

2019年3月7日 16時04分

 21日(金)、8日(金)の2日間で、1年次生の「私のライフ・プラン」発表会を行いました。

 「私のライフ・プラン」作成および発表は、総合学科の原則履修科目である「産業社会と人間」において、自己理解と職業理解を深めながら社会とのつながりとして自らの将来の生き方や進路について考察するものとして取り組んでいます。学校生活の中で取り組んできたこれまでの学びを活かしながら、人生のテーマ、自分の長所・短所、今までの私、これからの私といった内容をスライドにし、発表しました。人前で発表するのも大変であり、聞いてくれている人に届くように懸命に心がけている姿も印象的でした。

Full talk in 遊佐 ~若者としゃべりまくろう~

2019年3月7日 15時13分

 2月1日()に山形県教育委員会主催による高校生地域活動セミナーが本校3年次生を対象に行われました。20代の若者と本校3年次生がさまざまなトークを楽しみながら交流を深めるというもので、今回は7名の若者がそれぞれ1つのグループを担当し、グループごとに5人前後の本校生徒とFull talk を繰り広げました。職業もバラエティーに富んだ7名ではありましたが、「何事にも前向きに捉えること」「失敗を恐れずに果敢に挑戦すること」「仕事を楽しんでいること」についてはどの若者に共通しており、本校生徒はたくさんの刺激をいただきました

クリスマスミニコンサート

2018年12月20日 18時33分

 クリスマスが近づいてきました。

 事務室の受付窓口、階段の踊り場、保健室、図書館など、校舎内のいろいろな場所のちょっとしたクリスマス装飾が、寒く忙しいこの時期を楽しいものに変えてくれています。

 1220()3年次音楽選択者によるハンドベル演奏会「♪mini mini  Xmas 音楽会♪」が、お菓子でできたヘクセンハウス(酒田調理師専門学校による提供)が展示された図書館で開かれました。生徒と教職員を前に、昼休みの時間を使って、クリスマスソングの「もろびとこぞりて」、「星に願いを」、「きよしこの夜」3曲を披露してくれました。

 また、「生涯芸術・美術」や「異年次美術Ⅱ」の授業の中で制作した『手作り絵本』も展示され、手に取って楽しむことができました。「生涯芸術・美術」では、園児対象の絵本を制作し、1119()には遊佐保育園を訪問して園児への読み聞かせを行っております。一方の「異年次美術Ⅱ」では色彩を学ぶ中で絵本を制作しており、製作意図の違いで作品そのものが異なってくることを実感できるものとなっていました。

 クリスマスの季節に合わせた絵本や小説を展示した「クリスマスコーナー」のある図書館は、素敵な時間を過ごせる遊佐高校の魅力スポットです。





吹浦小学校のみなさんと交流

2018年12月20日 14時34分

 2年次生31名が、12月17日(月)に遊佐町にたった一つの高校として吹浦小学校さんを訪問・交流してきました。小学生と交流するというのは普通科や専門高校など他の高校ではなかなかないのではないでしょうか。

 今年大流行したDA PUMPU.S.A.」のダンス、切り紙、輪ゴム鉄砲、かるた、あやとりの5つのブースを設け、全校児童72名の皆さんと交流することができました。

 事前に小学生に楽しんでもらえるように準備しましたが、楽しさを伝え喜んでもらうことの難しさを感じながら訪問当日を迎えました。そんな中、児童の皆さんと一緒に楽しく活動できたことは、2年次生にとっても大きな学びとなりました。

 吹浦小学校のみなさん、ありがとうございました。


遊佐町地域おこし協力隊と語ろう

2018年12月20日 10時20分

 12月14日(金)、遊佐町地域おこし協力隊員5名とのトークセッション「地域おこし協力隊の皆さんと将来について語ろう」を行いました。

 1年次生は、「産業社会と人間」の授業の中でライフプラン作成に取り組みます。ライフプラン作成を前にした今回は、遊佐町以外の出身者でありながら、遊佐町の魅力発掘やPR等で活躍している地域おこし協力隊の皆さんとの語り合いを通し、自らの進路を考える参考にしてもらおうと企画し、遊佐町と協力隊員のみなさんのご協力により実現することができました。

 隊員1人と6〜7名の生徒が1つのグループとなり、なぜ遊佐町の協力隊員になったのか、高校時代はどんなことを考えていたのか、隊員を辞めた後の今後はどんなことをするのかなど、隊員が自らのことを話しながら、生徒の質問に答える形で進みました。最初は緊張していた生徒も、質問をしていく中で徐々に打ち解け、隊員の夢や自分の夢について楽しく語り合う時間となりました。

 










<生徒の感想>

□何かに挑戦することで新しいことを知り、新しい道を見つけ、選択肢が増えることを知りました。行動することが大切。まずは、自分のことを知ることから!! 雑談も大切。

□将来についてそんなに真剣にならなくて、もっとボーッとしててもよいという意見も多いと思った。みんな自由にやりたいことを1番にして考えていた。自分のやりたいことを持つことは大切だし、熱が入らないと意味がないので、私も「やりたいこと」を見つけて好きなことをして生きていきたいと思った。将来の幅が広がった。

□自分のやりたいことを諦めるのではなく、チャレンジすることが大事であることを知ることができた。遊佐町の良さを実感でき、自分の将来についても無理だと諦めずに挑戦していきたいと思った。

□苦労に苦労を重ね、チャレンジして見つけたことをやっているのだと思った。今の自分は嫌なことやできないものにはチャレンジせずに諦めているので、何にでもチャレンジしたい。

□自分は親に迷惑をかけてばっかりなので、将来は親孝行したいと思った。自分なりに将来を考えてこれからを生きていこうと思った。