お知らせ

遊佐高祭2018 【2日目】

2018年7月17日 18時43分

 2日目の14日は、一般公開。
 各年次クラスと年次保護者が小規模ながらテントを構え、かき氷、冷やしうどん、焼き鳥、的屋・・・・・で、地域の方々をはじめとする来校者を歓迎しました。図書委員会、保健員会、美術部は、作品展示や活動紹介をしながら、体験コーナーも準備しました。今年度は、昇降口前に特設ステージ(?)を開設し、合唱&ダンスの披露や来校者からも参加していただいた貯蓄リレーなど、様々なイベントも行いました。

 100人ちょっとの小さな学校ですが、多くの方々に楽しんでもらえるよう特別な支援を必要とする生徒も一緒になり生徒一人ひとりが頑張って取り組みました。

 来校、参加してくださった皆様、ありがとうございました。

遊佐高祭2018 【1日目】

2018年7月17日 18時34分

2018713(金)  『百花繚乱』遊佐高祭2018 開幕しました。
 1
日目の13日は、午前中の「NSXがやってくる」に引き続き、開祭式、有志発表、仮装大会、クラス対抗長縄跳び、さらに漫才教室を行いました。

今年度の特別企画の漫才教室には、宮城県住みます芸人の「爆笑コメディアンズ」をお招きしました。お二人による漫才の後、生徒がコンビやトリオを作って漫才に挑戦しました。人前で漫才するという試練?の場ではありましたが、新たな一面を披露する仲間が続出し、大いに盛り上がりました。

ホンダNSXがやってきた

2018年7月13日 19時17分

 ホンダのF1レース参戦におけるテクニカル担当の 法原  淳 氏 さんから「夢・挑戦」という題目で講演いただきました。
 バイクレーサーを目指した少年時代の夢がF1レースのサポートに変わっていった話を紹介しながら、夢の実現のために働くことが社会貢献と誇りをもって生きていくことに繋がったことや、夢を持ち挑戦することの素晴らしさ教えていただきました。
 講演後、ホンダNSXのシートに座ることができる見学&撮影会となり、大いに盛り上がりました。
 この企画は、遊佐町出身であるホンダ学園ホンダテクニカルカレッジ関東の 三橋 稔 氏にお世話になりました。三橋氏のふるさとを想う気持ちにもふれる機会となりました。ありがとうございました。
 
 











創立92周年記念式典・記念講演

2018年6月11日 08時48分

 69()、創立92周年記念式典と記念講演会を実施しました。

遊佐町副町長の本宮茂樹氏、県会議員の佐藤藤彌氏、星川純一氏、金子敏明氏をはじめ数多くのご来賓の方々から出席いただきました。

 オープニングセレモニーとして本校ソーラン部による演舞が披露されました。23年次生部員が3名で今年度の演舞活動が心配されたソーラン部でしたが、新入生12名が加わり、先日の稲川地区住民運動会に続く2回目の演舞披露となりました。ソーラン部の活動が継続する姿と創立92周年迎えたことへの喜びが重なるものとなりました。

 校訓「進んで学び、自ら考え、たくましく行動する」を実行していくことが今まさに求められているという式辞を受け、生徒代表あいさつは今年度のキャッチフレーズである「挑戦」を意識した「何事にも挑戦し、学んでいく。あいさつ、マナー向上の活動を進めていく」という力強いものでした。

 記念講演は、本校卒業生の渋谷 浩氏(株式会社日本海運輸 代表取締役)から「挨拶習慣のバージョンUP」という演目で講演いただきました。会社の「活力朝礼」で行っている挨拶習慣が会社の業績や活力につながっていることを紹介しながら、「家庭でのあいさつを毎日続けることから広がる挨拶習慣でポジティブな生き方を」と熱心に伝えていただきました。講演の中では“全員じゃんけん”を行い、大きな声を出すことと勝っても負けても大げさに喜ぶことを体験し、ポジティブシンキングに変えていくことを実感するものとなりました。












オープニングセレモニーでのソーラン演            渋谷 浩 氏による記念講演                   全員じゃんけん ポジティブシンキングへ

2年次 フィールドワーク始まりました

2018年5月22日 09時43分

 遊佐高校では毎年、イバラトミヨをはじめ遊佐や山形の自然を研究されてている鈴木康之氏に、総合学習の時間に講義やフィールドワークでお世話になっています。今年も4月17日の講義を皮切りに、5月8日にフィールドワークが始まりました。フィールドワークでは八ツ面川に入り、様々な生物を観察したり、研究の中心となるイバラトミヨの体長を計測したりなど、活動を行います。普段、イバラトミヨをじっくり観察したり自覚したりすることなく過ごしている私たちが地域の素晴らしさに気づく機会となります。

 


マナトレ学習会スタート

2018年5月22日 09時21分

 今年度から学習教材「マナトレ」を活用した学習の効果を高めるため、全校一斉での「マナトレ学習会」をはじめました。「マナトレ」は国数英の3教科について、小中学校レベルの知識を学びなおすことのできる優れた教材です。本校生にとっては難しい問題も多いのですが、各年次ごとに工夫を凝らし、生徒と教職員が一緒になって普段の授業とは異なる雰囲気で取り組んでいます。
 小学校・中学校段階の基礎基本となる内容が「わかる」、「できる」経験や楽しさを積み重ねられるよう、また小学校・中学校段階の基礎基本を少しでも多く修得して卒業できるよう取り組んでいきたいと考えいます。

平成30年度「デュアル実践」開講式

2018年4月22日 10時57分
 平成30年度「デュアル実践」開講式を418()に実施しました。

「デュアル実践」は、2年次地域共生系列で行われる長期インターンシップの“授業”です。遊佐町外から通学している生徒も遊佐町内の企業等でデュアル実践を行います。9月までの半年間にわたり、週1回事業所で職業実習を行い、国語や数学と同じように評価されます。今年度は、20名の生徒が18事業所で実習に取り組み、9月28日には成果発表会を計画しています。

受け入れ事業所、遊佐町や遊佐町商工会などの「デュアル実践運営委員会」メンバーが出席した開講式では、生徒一人ひとりの決意表明に大きな拍手と激励の言葉をいただきました。地域の皆さんの支援・協力の大きさと、期待を感じるものとなりました。

 今年の3月に卒業した「デュアル実践」1期生の多くが地元企業に就職しています。家が農家でない生徒で、農家で実習した卒業生が農業事業所に就職したケースもありました。「デュアル実践」を通して仕事に対する理解を深めたり、大きな声であいさつができるようになったりなど、効果が表れています。











生徒一人ひとりが決意表明-実習はもちろん多くの人を前に自分の考えや思いを述べるのも成長の糧になります-    事業所代表からの激励 地域の支援が伝わります 

入学式  -新入生37名を迎えました-  

2018年4月9日 11時07分

 48()、遊佐町長をはじめ21名の来賓のご臨席をいただき、平成30年度入学式が盛大に行われました。

 37名もの新入生を迎え、入学式に参加した23年次生全員が校歌で喜びを伝えました。担任が一人ひとりの名前を読み上げると37名の入学が校長より許可され、新入生代表の宣誓では歓迎の拍手がわき起こりました。

 式辞では、総合学科で学ぶ魅力を紹介しながら、「これから展開される教育活動の中で様々な気付きに出会い成長しよう」と。さらに、北海道赤平市の「植松電機」の話を取り上げ、「人の可能性を奪う“無理”という言葉は使わず、今できないことを追いかける『夢』をもって挑戦していこう」と語りかけました。

 時田博樹遊佐町長、池田薫同窓会長、佐々木正一PTA会長の3氏よりの祝辞では、「遊佐の自然の中、充実した高校生活を通して人間として大きく成長を」、高校生活を登山に例え「近道はない、一歩一歩前に」、「チャレンジを」等、激励をいただきました。

 全校生徒107名での平成30年度がスタートしました。
 このあと、新入生歓迎行事や知能テストが続きます。










歓迎の気持ちは校舎内のいたるところに       新入生37名が整列                 2,3年次生全員が入学しに参加し校歌を披露












 入学許可                    新入生代表による宣誓               1年次担任団の紹介


平成30年度 新任式・始業式

2018年4月8日 11時15分

 4月6日()、平成30年度がスタートしました。大掃除後、体育館に2年次34名と3年次35名が集合し、一学期始業式を行いました。校長式辞の中で、ものまねタレントのコロッケさんの著書『母さんの「あおいくま」』の話が取り上げられました。

  せるな

  こるな

  ばるな

  さるな

  けるな

中学時代に右耳の聴覚を失いながらも母親のこの言葉を胸に頑張り、「まけるな」は自分に負けるなであることに気付き「これならいくらでも頑張れる」と生きてきた話が紹介されました。

これから始まる学校生活で「一歩踏み出す勇気をもって」や「みんなで元気に」を目指すことを確認する始業式となりました。

 

始業式前には新任式も実施され、今年度新しく赴任された4名の先生方が紹介されました。