笹巻作り
2017年7月9日 17時42分家庭において昔ながらの料理を受け継ぐ機会も少なくなってきていますが、遊佐高校ではこれまでも遊佐町食生活改善推進協議会と連携し笹巻きづくりを行ってきました。今回は、6月29日(木)の3年次「フードデザイン」の授業で実施しました。
遊佐町食生活改善推進協議会のメンバー5名と遊佐町の保健師1名から13名の生徒が懇切丁寧に笹巻きづくりを教わりました。
家庭において昔ながらの料理を受け継ぐ機会も少なくなってきていますが、遊佐高校ではこれまでも遊佐町食生活改善推進協議会と連携し笹巻きづくりを行ってきました。今回は、6月29日(木)の3年次「フードデザイン」の授業で実施しました。
遊佐町食生活改善推進協議会のメンバー5名と遊佐町の保健師1名から13名の生徒が懇切丁寧に笹巻きづくりを教わりました。6月23日(金)と30日(金)、1年次生が遊佐保育園と特別養護老人ホームゆうすいを訪問しました。今回は、授業「産業社会と人間」における『地域を学ぶ』、『自分の生き方・在り方を考える』時間のひとつとして実施しました。
これまでも身近な施設訪問をきっかっけに、様々な施設等でのボランティア活動につながり、介護職員初任者研修受講、保育系や福祉系上級学校への進学や就職に進んだ先輩方もいます。
園児や高齢者、さらにはそこで働く人々との交流を通してほんの少しですが成長できた!?機会となりました。
6月28日(水) 3年次生19名が救急救命講習Ⅰを受講しました。
救急救命講習Ⅰは、成人の心肺蘇生法とAEDを用いた除細動による救命処置と、気道異物除去や止血法などの応急手当の講習です。
遊佐高では3年次生が毎年受講しています。当日、酒田地区広域行政組合消防署遊佐分署職員2名から熱心に指導していただきました。
平成29年6月10日(土)、遊佐町生涯学習センター町民ホールにおいて、創立90周年記念式典と酒田フィルハーモニー管弦楽団による記念演奏会を行いました。
式典には山形県教育委員会の涌井朋子委員や遊佐町の時田博機町長をはじめとする数多くの来賓、同窓生を迎え、盛大に開催することができました。
創立記念事業実行委員会を代表して、池田薫同窓会長が遊佐高校のこれまでの歩みを紹介しながらこれからの遊佐高校発展への期待を語る挨拶を行いました。鈴木まゆみ校長は式辞で、校歌に込められた思いを伝え、未来をひらき地域とつながる生徒の育成と地域を元気にする教育活動に引き続き取り組んでいくことを述べました。
涌井朋子委員と時田博機町長からのご祝辞に続き、生徒代表の今野麻未生徒会長は「伝統と歴史を受け継ぎながら遊佐高校の発展に貢献する」と決意を表しました。
酒田フィルハーモニー管弦楽団による記念演奏会では、迫力ある演奏に魅了されました。演奏会の最後は、本校の音楽教員である坪沼陽子が編曲した校歌を酒田フィルハーモニー管弦楽団の演奏で遊佐混成合唱団やスマイルキッズとともに会場のみんなで大合唱し、大いに盛り上がりました。
平成29年6月9日(金)に上山温泉月岡ホテルにおいて、県内各高等学校のPTA関係者が集う山形県高等学校PTA連合会研修会が開催されました。
本校佐々木正一PTA会長が「年次1学級の本校におけるPTA活動について」と題し、生徒、学校さらには地域を盛り上げようと各年次PTAが学校祭に積極的に参加していることや、就職・進学に向けた模擬面接と激励会の取り組みについて、発表しました。参加者から数多くの質問や意見・助言をいただき、有意義な研修会となりました。
6月2日~4日に開催された山形県高等学校総合体育大会新体操競技男子団体において優勝し、8月10日~12日に山形市総合スポーツセンターで開催される全国大会(インターハイ)への出場を決めました。
平成26年度から28年度は個人で3年連続インターハイに出場していましたが、団体での出場は平成14年以来の15年ぶりとなります。新体操部は、YUZAGALAの開催をはじめ、地域の皆さんに演技披露したり、小学生の体操教室を手伝ったり、幅広く活動してきました。
インターハイという大舞台では、競技できる喜びをかみしめ、応援してくださる多くの方々への感謝の気持ちを伝える演技を目指します。 5月13日(土)・14日(日)に開催される春季地区高校総体の壮行式を行いました。
今回は、5月6日(土)・7日(日)に行われた陸上競技で県高校総体出場を決めた3名の壮行式も兼ねての実施となりました。
12日からの大会には、新体操部、剣道部、ソフトテニス部が出場します。
校歌、応援歌につづき応援委員にあわせてエールを送りました。
校長からは、NHKで放映された田中将大選手がグローブに『気持ち』と刻んでいる話が紹介され、「気持ちで負けないで頑張れ」と激励!
明日からの選手の活躍に期待し、今日の壮行式のために連休明けから昼休みに毎日練習してきた応援委員さんには感謝です。
遊佐町内の事業所で行う就業体験授業「デュアル実践」の平成29年度開講式が4月12日(水)に、遊佐高校大会議室で行われました。
開講式には、実習生18名、実習先となる14事業の内13事業所の代表者、遊佐町教育委員会をはじめとするデュアル実践運営委員、さらに来賓として山形県教育委員会が出席しました。
山形県教育委員会、デュアル実践運営委員長、学校長、PTA会長からは「デュアル実践」を通しての成長を期待する心強い挨拶や激励をいただきました。
最後に、生徒一人ひとりが、「何事にも積極的に取り組む」、「笑顔を忘れずに明るく人に接したい」、「将来の職業に活かせるよういろいろなことを吸収したい」などと、力強く決意述べました。
平成29年度の事業書実習は、4月19日(水)から始まり、8月までの毎週水曜日の終日を基本に、全12日間行われます。その後、実習の振り返りやまとめを行い、9月29日(金)に遊佐高校体育館で「デュアル実践成果発表会」が予定いされています。
生徒一人ひとりが決意表明しました 事業所代表、PTA代表、学校長の3名で協定書に調印
平成29年4月8日(土)に入学式が行われ、新入生37名が入学しました。
式辞で、AI技術の進歩によりロボットに置き換わる仕事と人間にしかできない仕事を話題に挙げ、社会の変化に目を向ける大切さを示し、校訓「進んで学び、自ら考え、たくましく行動する」の実践を求めました。
時田博機遊佐町長の他24名という数多くの来賓から出席をいただきました。遊佐町長、同窓会会長、PTA会長の3名から、「チャレンジ、自分を鍛えよ。感動と感激のある高校生活を!」、「人には個性、特性がある。自分色の花を咲かせよ!」、「自然と共生する感性を豊かに!」の祝辞をいただき、遊佐高校3年間の生活がスタートしました。
職員も少なく、2,3次生は受付をはじめお手伝い 2,3年次生53名全員で校歌紹介
平成29年4月7日(金)、新任式、始業式を行いました。
新任式では、今年度新たに赴任した4名の教職員(特別支援教育支援員を含む)が紹介されました。新任者代表からは、「校舎内がきれいであり、大切に使われている遊佐高」という第一印象の言葉をいただきました。少ない生徒で掃除も大変なため、うれしい一言でした。しかし相変わらず少ない人数の職員で学校を経営するため、生徒に少なからずその影響があることは免れません。
始業式の校長式辞では、14歳2か月でプロ棋士(四段)となった藤井聡太さんについて紹介があり、終盤の一手を決めるために毎日何時間も詰将棋に取り組んだ努力に触れ、「成功の反対は失敗ではなく、何もしないことである。いろいろなことにチャレンジしよう!」が伝えられました。