2年次 湧水めぐり
2017年10月3日 14時30分こちらをご覧ください。2年生湧水めぐり HP用.pdf
こちらをご覧ください。2年生湧水めぐり HP用.pdf
平成29年9月29日(金)、平成29年度「デュアル実践」成果発表会を本校体育館で開催しました。
「デュアル実践」は、4月から8月までの毎週水曜日に同一事業所で終日インターシップを行う授業です。今年度は、18名の生徒が14事業所(4事業所には2名が配属)に分かれ、試験や夏期休業期間を除く12日間(12回)取り組みました。
成果発表会では、生徒一人ひとりが、失敗や苦労したことなども紹介しながら、「デュアル実践」で学んだことを発表しました。その後、事業所代表として株式会社日本海運輸代表取締役渋谷浩様、県教育庁高校教育課指導主事神原洋様、遊佐町教育長那須栄一様の3名から、「人への感謝の心や態度も成果の一つ」、「生きるには、人や社会に役に立つ生き方がある」、「体験に勝る学びなし」等の講評をいただきました。
受け入れ事業所の皆さんをはじめ多くの方々から出席をいただき、「デュアル実践」に取り組んだ生徒はもちろんのこと、遊佐高生全員が、自分達の学びが地域をはじめとする多くの人から支えられていると同時に、期待されていることを実感する成果発表会となりました。
平成29年9月28日(木)、ゴルゴ松本氏を招いた「命の授業」を開催しました。
遊佐高校PTA、遊佐高創立90周年記念事業実行委員会、遊佐中学校PTAが主催し、きらきら遊佐マイタウン事業の後援をいただいての開催。会場の遊佐中学校体育館には両校の全校生徒と数多くの遊佐町民が集まりました。
最初に紹介したのが『言葉』という漢字。会場の人から生まれて初めての『言葉』となる産声を出してもらう!?など、会場全体が参加する授業となり、予定の60分をオーバーする90分間、大いに盛り上がりました。
ゴルゴ松本流の漢字の説明から「いい言葉にはいいものが集まる。きれいな言葉にはきれいなものが集まる。・・・・・・」、「元気があれば何でもできる」、「継続は未来の自分の力になる」など、たくさんのメッセージを受け取った授業となりました。
「平成29年度秋の交通安全県民運動」が9月21日~9月30日で展開されます。9月21日(木)には酒田遊佐地区交通安全県民運動出発式が遊佐町生涯学習センターで開催されました。出発式において、本校後期生徒会長の伊藤風海君が交通安全宣言文を読み上げました。歩行時や自転車に乗っている際の交通ルールや交通マナーの遵守に加え、自動車に同乗する際のシートベルト着用の誓いを述べました。今回の交通安全宣言を校内にも発し、引き続き交通安全に取り組んでいきます。
9月5日(火)、生徒会役員選挙立会演説会および投票を実施しました。
選挙権年齢の「18歳以上」への引き下げを踏まえ、一昨年からは遊佐町選挙管理委員会の立ち会いのもと、生徒会役員選挙を実施しています。さらに、遊佐町選挙管理員会と連携し、H27.6.21遊佐町議会選挙、H28.7.10参議院議員通常選挙で期日前投票事務のボランティアにも取り組んできました。
今回の生徒会役員選挙では、実際の選挙で使われている投票用紙や投票箱等を使い、選挙管理委員3名の立ち会いのもと投票と開票を行いました。さらに、遊佐町職員から「若者を取り巻く選挙の現状について」の説明を受け、選挙制度に対する理解を深めました。
第25回奥の細道鳥海ツーデーマーチが9月2日(土)、3日(日)に開催されました。2日(土)、1年次生はウォーカーとして10kmコースに、2年次生は運営ボランティアとして参加しました。
1年次生は、日本海の優しい潮風にあたり、そよ風に実りはじめた稲穂が波打つ音を聞きながら参加者全員が10km走破を楽しみました。また、2年次生は昨年ウォーカーとして参加したことを思い出しながら、チェックポイントでの確認作業や給水補助など、おもてなしの気持ちを込めて取り組みました。遊佐の自然とツーデーマーチに集った多くの人との出会いや交流を満喫した1日となりました。
10km走破の1年次
ボラティアで参加した2年次
7月15日(土) 学校祭2日目。一般公開です。
各年次のPTAも昔を思い出し(?)飲食店出店での参加です。屋台で提供される食べ物を楽しみにしている地域の方々も多く、生徒3店舗とPTA3店舗が正面ロータリーを囲む形で店を構え、来場者を賑やかに迎えました。
校舎内では、図書委員会による創立90周年記念に係る展示、保健委員会による健康ドリンクの提供とここ数年間取り組んできた旬の料理レシピ展示、美術部と美術選択者による作品展示が準備されました。今年度から新たに開講した「地域デザイン」は、地域の魅力探しとPRに取り組んでおり、途中経過の作品を展示しました。また、美術部によるカラフルなホットボンドを使った作品作りや図書委員会による折り紙づくりなどの体験コーナーも用意し、来場者により楽しんでもらえるよう取り組みました。遊佐高祭2017 『たっぷり元気! 遊佐高祭 ~93種類の成分~』
平成29年7月14日(金)、15日(土)
14日は、開祭式、スポーツイベント、仮想コンテスト、有志発表(ダンスや歌)を行いました。
クラスTシャツも揃え、1日目から大いに盛り上がりました。
ソーラン部による演技披露 音楽選択者による合唱披露
1年次クラスTシャツ 2年次クラスTシャツ 3年次クラスTシャツ
県のキャリア教育推進事業の一環として、様々な分野の第一線で活躍されている方(スペシャリスト)から成功に至るまでの御苦労や葛藤などをお聞きし、進路意識のさらなる高揚を目指す「やまがたのスペシャリストに聞くトップセミナー」を7月14日(金)に開催しました。
今年度は、山形県立庄内総合高等学校教諭の佐藤勇志先生より「努力を続けることの大切さ」と題して講演いただきました。
勇志先生は、2003年8月にアメリカのアナハイムで開催された世界体操選手権の男子団体に出場し、第3位入賞を果たした銅メダリストです。酒田市出身の先生は、高校までを庄内で過ごしており、庄内で競技しながら全国で活躍し、オリンピック金メダルを目指して進学しました。
面白く、そしてわかりやすく話しかけ、予定していた60分はあっという間に過ぎました。「自分の夢、自分の目標達成のため、努力を続け、輝こう」というメッセージに多くの生徒が元気をもらうとともに、様々な苦労や経験から培われた先生の実直な人柄、そして今を楽しんで生きている姿に魅きつけられました。家庭において昔ながらの料理を受け継ぐ機会も少なくなってきていますが、遊佐高校ではこれまでも遊佐町食生活改善推進協議会と連携し笹巻きづくりを行ってきました。今回は、6月29日(木)の3年次「フードデザイン」の授業で実施しました。
遊佐町食生活改善推進協議会のメンバー5名と遊佐町の保健師1名から13名の生徒が懇切丁寧に笹巻きづくりを教わりました。