今年度から学習教材「マナトレ」を活用した学習の効果を高めるため、全校一斉での「マナトレ学習会」をはじめました。「マナトレ」は国数英の3教科について、小中学校レベルの知識を学びなおすことのできる優れた教材です。本校生にとっては難しい問題も多いのですが、各年次ごとに工夫を凝らし、生徒と教職員が一緒になって普段の授業とは異なる雰囲気で取り組んでいます。
小学校・中学校段階の基礎基本となる内容が「わかる」、「できる」経験や楽しさを積み重ねられるよう、また小学校・中学校段階の基礎基本を少しでも多く修得して卒業できるよう取り組んでいきたいと考えいます。


平成30年度「デュアル実践」開講式を4月18日(水)に実施しました。「デュアル実践」は、2年次地域共生系列で行われる長期インターンシップの“授業”です。遊佐町外から通学している生徒も遊佐町内の企業等でデュアル実践を行います。9月までの半年間にわたり、週1回事業所で職業実習を行い、国語や数学と同じように評価されます。今年度は、20名の生徒が18事業所で実習に取り組み、9月28日には成果発表会を計画しています。
受け入れ事業所、遊佐町や遊佐町商工会などの「デュアル実践運営委員会」メンバーが出席した開講式では、生徒一人ひとりの決意表明に大きな拍手と激励の言葉をいただきました。地域の皆さんの支援・協力の大きさと、期待を感じるものとなりました。
今年の3月に卒業した「デュアル実践」1期生の多くが地元企業に就職しています。家が農家でない生徒で、農家で実習した卒業生が農業事業所に就職したケースもありました。「デュアル実践」を通して仕事に対する理解を深めたり、大きな声であいさつができるようになったりなど、効果が表れています。



生徒一人ひとりが決意表明-実習はもちろん多くの人を前に自分の考えや思いを述べるのも成長の糧になります- 事業所代表からの激励 地域の支援が伝わります
4月6日(金)、平成30年度がスタートしました。大掃除後、体育館に2年次34名と3年次35名が集合し、一学期始業式を行いました。校長式辞の中で、ものまねタレントのコロッケさんの著書『母さんの「あおいくま」』の話が取り上げられました。
あせるな
おこるな
いばるな
くさるな
まけるな
中学時代に右耳の聴覚を失いながらも母親のこの言葉を胸に頑張り、「まけるな」は自分に負けるなであることに気付き「これならいくらでも頑張れる」と生きてきた話が紹介されました。
これから始まる学校生活で「一歩踏み出す勇気をもって」や「みんなで元気に」を目指すことを確認する始業式となりました。
始業式前には新任式も実施され、今年度新しく赴任された4名の先生方が紹介されました。


1年次生は、授業「産業社会と人間」において、地域で活躍する人の話を聞いたり、企業や上級学校を見学したりしながら自己理解と職業理解を深める学びを行い、秋にはインターンシップにも取り組みました。この1年間の学習のまとめとして、自らの人生を見通し、〇〇代にはこうありたい、□□を実現したいなど、夢や目標を計画した「私のライフプラン」作成に取り組み、それぞれが考えたライフプランを発表するとともに、みんなのライフプランを集めた冊子作成も行っています。
2月23日(金)には、国際ソロプチミスト酒田のみなさんを前に「私のライフプラン」を発表し、「地域とのつながりを大切に」、「若い人の力で平和な社会に」などのアドバイスをいただきました。


雪が積もったある日の朝、校地への出入り口から昇降口までの間を除雪している生徒がいました。この日は、10cmくらいの積雪であり、業者による除雪は行われていませんでした。登校してきた生徒2名が、昇降口付近の雪を除けている学校技能員さんの姿を見て手伝いはじめたとのことでした。登校してくるみんなが歩きやすいようにと、通用門から昇降口までの50mほどの距離を除雪してくれていました。
足元の歩きやすさのおかげだけでなく、登校してくる生徒も晴れ晴れした気持ちで歩いているように見えました。うれしい朝の1コマ、紹介させていただきました。
青年による持続可能な地域づくり推進事業の庄内地区高校生地域活動セミナーとして、本校3年次生が、地域で様々な社会貢献活動に取り組んでいる青年とグループトークを行う『Talking庄内!in遊佐高校』を、平成30年2月2日(金)に実施しました。
セミナーでは、アイスブレイキングゲームで親睦を深め、自分の興味・関心について説明したり、これから自分ができることを話したりなど、地域との係わり方を考える機会となりました。
参加した生徒からは、「グループトークで勉強になった。地域に目を向けていきたいと思った」、「若者が地元を離れていく現状を知り、自分たち若者が地元を盛り上げることの大切さを知った」、「遊佐町少年議員での経験を生かしていきたいと思った」などの感想が聞かれました。

